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Channel: Exchange Server –日々徒然
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ExchangeからEOPのSMTP配信速度のチューニング

Office 365のサービスの一つであるEOP(Exchange Online Protection)を利用すると、ハイブリッド構成時に受信時だけではなく送信時についてもspam判定を行うように構成をすることができます。 今回は、Exchangeハイブリッド構成時にOffice 365への通常のメール送信速度を理論上数倍にする方法をご紹介します。 Exchange...

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DuplicateDeliverによる配信不可

Exchange Serverでは、以前のバージョンより同じメールが複数届いた場合に最初の1通のみ受信し、残りのメールを重複として削除するシングルインスタンス機能が備わっています。Exchange Server 2013においても同機能が備わっております。 重複と検出判断されたメールは、メッセージ追跡ログを見ると、2通目以降のメールには Source STOREDRIVER の EventId...

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Exchange 2010でドメインコントローラに接続できない

Exchange Server 2010で、ある日突然CASやメールボックスサーバがMSExchange ADAccessの2130,2102,2103など、いずれもドメインコントローラに接続できない旨のエラーが出てサービスが利用できなくなる事があります。 事象自体はOS再起動をすると治るのですが、たまに発生する割には、出る環境と出ない環境が決まっていて変だなと思って調査をしたのでそのメモを。...

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Exchange 2013 CU11の管理シェルの変更点

昨年末ごろから、Exchange 2013の管理系の自作スクリプトが失敗する様になったという話を色々な所で耳にするようになりました。 Exchange Server 2013のコンソールからExchange管理シェルのプログラムを起動すると、黄色い字で「○○○(サーバ名)に接続しています/接続しました」と表示されます。...

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Exchange 2013 CU12の管理シェルの変更点

先日の投稿の続編です。 Exchange Server 2013 CU11から、Exchange管理シェルの接続先が自身のメールボックスのサーバに変更になった旨告知がありました。 その後ですが、CU12の公開に合わせて以下のような告知がありました。 Exchange 2013 CU12 および Exchange 2016 でのリモート PowerShell のプロキシ転送時の処理 しかし、CU11...

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ARRからのアクセスでSchannel 36871

Forefront TMGがサポート切れとなり、Microsoftが提供しているIISモジュールであるARR(Application Request Routing)を利用してExchange ServerのOWAやActiveSyncなどをインターネットに公開されている方も多いかと思います。 ある特定の環境下でARRを利用していると、ある時からARR上にSchannel...

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【登壇情報】6/25 Cloud Samurai 2016

6/25(土)に日本Microsoft品川本社で行われるInteract x Cloud Samurai 2016 Summerに登壇させて頂く事になりました。 タイトルは【オンプレミス x Exchange Server 2016 という選択肢】ということで、Exchange Onlineではなくサーバ製品であるExchange Server 2016について話をさせて頂きたいと思います。...

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Exchange2013のマルウェア対策をProxy経由で更新

インターネットへの直接接続が無い環境でのExchange 2013組み込みのマルウェア対策のパターンファイル更新についてメモ。 Exchange Server 2010の頃のFPE(Forefront Protection for Exchange)はGUIで設定できる項目があったのですが、Exchange Server...

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Exchange 2013/2016の更新失敗時の対応

Exchange Server 2013 / 2016の累積更新プログラム(CU)を初めとする更新プログラムの適用においては、インストール開始時にExchange関連のサービスが停止されるのみならず、自動起動の状態が「無効」として設定されます。 これにより、インストール中に故障が発生してOS再起動した場合などにおいても、更新が中途半端になされた状態でExchange...

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Microsoft MVPを再受賞しました

おかげさまで、MicrosoftのMVPアワードをOffice Servers and Servicesの分野で受賞しました。 2012年にOffice 365で初受賞して以来、5年連続での受賞となります。 これも偏にblogやコミュニティ運営などでご協力を頂いている皆さまの応援のおかげと感謝しております。 これからもよろしくお願い致します。

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web.configをPowerShellから変更する

Exchange Server 2013/2016では、これまでのバージョンと同じく細かいカスタマイズを行う場合やバグフィックスの為にweb.confgを直接書き換えるというシーンが比較的あります。 例) クライアント固有のメッセージのサイズ制限を構成する MSExchangeApplicationLogic Event 3018 in Exchange Server 2013 Exchange...

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更新プログラム適用後EMSが起動しない

ある日Exchange Server管理シェルを起動しようとしたところ、見覚えの無いエラーで何のコマンドも実行できないようになってしまいました。 「Import-PSSession を使用して現在のセッションのエクスポート モジュールを生成できません。」...

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Exchange Online のアプリケーション偽装権限

Exchange Online と連携したアプリケーションを利用する際、アプリケーション偽装(ApplicationImpersonation)という特権(管理者権限)を利用するケースが多いです。 これを利用する事により、アプリケーションは自身の権限設定を利用して対象のユーザーになりすましてメールを取得したり、予定表を更新したりできます。 例えば、以下の様なことができます。...

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6月の月例更新でのイベントビューアーの問題

久々にローカル環境でExchangeのトラブルシュートをしていたところ、特定の条件でイベントビューアーがクラッシュする事に気がつきました。 2019年6月の更新プログラムを適用したExchange環境で発生[カスタムビュー]またはイベントビューアーから [現在のログをフィルター] を選択すると発生エラー内容は以下の通り 別のプロセスで使用されているため、プロセスはファイル...

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